[安倍晴明VS芦屋道満]最終決戦地を尋ねる
- sayodriveguide
- 2019年11月16日
- 読了時間: 1分
晴明塚・道満塚

(上:こちらは道満塚です)
こんにちは!佐用出身のKです。
今回は、佐用にある隠れたディープスポットをご紹介します。
今から千年ほど昔、互いに対立していた陰陽師「安倍晴明」と「芦屋道満」。
二人が最終決戦の末、命を落とした場所に建てられたのが、晴明塚と道満塚です。

(上:こちらは晴明塚です)
現在もファンが多い陰陽師の最期の地が佐用だというのは驚きですね。
二つの塚は佐用町江川地区にあり、谷を挟んで別々に建てられています。

また、塚の付近には二人の戦いで飛びかった槍が落ちてきたと言われている「やりとびはし」があります。

地元の人も知る人ぞ知るディープなスポットですが、各地から訪れる観光客も多いそう。
晴明塚の傍らにある「晴明堂」というお堂の中の記帳ノートを見てもその人気がうかがえます。
陰陽師ゆかりの地で、二人の戦いに思いを馳せてみて。
晴明塚・道満塚
佐用IC、佐用駅からともに車で約15分
晴明塚:兵庫県佐用郡佐用町大木谷1304
道満塚:兵庫県佐用郡佐用町大木谷747
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